〒006-0816 北海道札幌市手稲区前田六条13丁目2-1 NビルⅦ2F
手稲駅北口から徒歩20分
立っている、座っているなどの同じ姿勢が長時間続くと人は疲労が原因で反射的に頭が前方に傾きます。また、重力に逆らって姿勢を維持させるために頭を支えるための首や肩周りの筋肉が疲労して肩や首の痛みやコリとなって現れます。当院では体の反射の問題、重力の問題での体の疲労を解消することができます。長い時間のPC作業、スマホの操作、長い会議、電車や車の移動などでも肩は凝ります。そのうえ不安やプレッシャーや嫌な気持ちなどなど精神的なストレスが加わると姿勢+精神的ストレスでさらに肩こりもひどくなります。
首が痛いときに絶対避けた方がいいのは「首を押さない」ことです。強く押した後からとんでもない悲惨な状態になることもあるのです。首はデリケートなので優しく慎重に触れなければなりません。優れた治療家は首を乱暴に扱いません。触れ方を間違っただけで脳が緊張し、反射で体全体が硬くなり正常な部分もおかしくなることもあるのです。素人が首が痛いからといっても絶対に押さない事です。腕の疲労でも首は痛くなるので原因を特定せずに首だけ押すのは危険です。
首の可動域が正常でないと体の回復力は低下します。だから私は施術の際に必ずはじめと終わりに首を確認します。腰痛でも肩こりでもひざ痛でも首が正常でないと治りづらくなります。何かしら長引く症状で悩んでいる方は専門家に頸椎(首)の可動域検査をしてもらいましょう。恐らく異常があるはずです。そこで首がなぜ悪いのかの原因を検査しく首を悪くしている原因を治すと良いでしょう。
危険な頭痛は時間と共に痛みが増します。寝て起きて痛みが軽減する頭痛は筋肉の緊張が原因の頭痛です。首こりが原因で頭痛になる場合もありますが、首の後ろをあまり強く押さないように気をつけましょう。翌日かなりの確率で首が痛くなります。39℃くらいのお風呂で体を温めて十分な睡眠をとるように心がけましょう。すると頭痛が治りやすいです。
首が痛いときに首がどうにかなっているから首を治したいと考えるでしょうが、実は首まで痛みが来ると言うことは他が相当無理させられて頑張って、もうこれ以上無理!となって首が痛くなることが多いのです。なのでなぜこれほど首が痛くなったのかの原因を検査してその原因を治さないと痛みは頻発します。その原因を取り除かないで薬で一時的に痛みを殺してしると痛みに対しての正常な生体反応が狂い、症状がどんどん悪化します。検査してみると首が痛いがその原因は足首だったり、手だったりすることもしばしばです。首の痛みで安易に首や肩のマッサージを受けることはかなり危険がともなうことを知っておきましょう。
以外に見落としがちなのが手や腕からくる肩こりです。現代社会では肉体的な労働よりも頭と手を動かす仕事が増えています。さらに趣味、スポーツ、育児、調理、PC,スマホなどで日常的に手を使います。しかし、手や腕の疲労を自覚する前に人は首や肩の疲れを感じやすいものです。肩が凝ることに意識が向きますが手や腕をケアーすると末梢の血流が良くなりも肩こり解消となることも当院では多いです。
慢性症状と急性症状では治し方が全く異なります。日本の医師でも正しく判断できる人が少ないために多くの方が病院に行くととりあえずみたいに湿布と痛み止めになってしまいます。急性痛は原因がわかりやすく、治療の目的も明快でたいていは短期で治すことができます。ちなみに湿布は急性症状には有効です。慢性痛は複雑でこじれやすく3ヶ月以上のものを言います。肩こりは慢性症状なのです。生活習慣病のようなものですぐに改善されません。しかし、首にかかった負担を軽減させて血流を促進させることでどんどん良くなっていきます。
慢性的に肩や首にコリがあったり姿勢が悪いという方に横向きで寝るクセがあるという方が多いです。いつも右肩を下に、左肩を下にというふうな感じで寝るクセがあると、胸の筋肉が硬くなって鎖骨や腕の付け根が硬くなってきることもあります。その状態が何年、何十年と続くと肩こり、五十肩や腕の痛みしびれや痛み、首に症状が出る場合もあります。寝相は悪いくらいが健康なので、一晩に20回くらい寝返りをうつといいと言われるくらいだそうです。
足は心臓から一番遠くにあり、さらに重力の関係で体液が足に溜まりやすいため、循環不全が起きやすくなります。現代社会では座ってばかり、車や電車を使う生活が増えたために歩くことが少ない生活なり循環不全のため肩や首が凝りやすくなります。当院でも肩を触れただけで痛いという方にこのタイプの肩こりの方がいらっしゃいました。
現代社会では肩こりが目の疲れからくる場合が多いでしょう。集中してパソコンやスマホやタブレットの画面を長時間じっと見ることでかなり目が酷使されます。それにとって脳が興奮して交感神経が高まり血管を細める原因となり血行不良になります。さらに同じ姿勢を取り続けるために肩や首の筋肉が緊張しっぱなしで肩こりになるのです。
長い期間あるいは早い人で半年とか1年、2年とかワンちゃんをいつも同じ腕で抱っこしているといつの間にか肩こりや首こりになることもあります。腕が疲れるからという感覚より先に首肩こりを感じます。腕は疲労で縮んだりねじれたりします。その結果、背骨がねじれ首がねじれて首や肩や背中が痛くなることもあります。
肩こりを感じたらお風呂に入ったりして温めることは効果があります。多くのコリは疲労からきます。疲労した筋肉は血液が十分に行き届かずに栄養と酸素不足になっており、さらに老廃物の排出が上手くいっていません。温めることで血流が良くなり筋肉細胞に十分な新鮮な血液が届き老廃物も押し流されます。そうすると疲労が改善されコリが緩和されるでしょう。
肩が凝ると凝っている所を押したり、揉みたくなりませんか?これって肩こりが本当に良くなるのでしょうか?「えっ、何いってんの」揉めば普通よくなるのに何でそんな質問するの?と思っている人が多いのではないでしょうか。実は肩や首を揉んだり押したりしてもあまり効果がありません。だだし、治すために必要な精度の高い検査が出来て、ものすごく筋肉の触れ方(角度、圧、方向、強さ)が絶妙に適切であれば効果はあります。その達人的に筋肉に触れられる施術者に施術してもらうとなると10分で5000円クラスの達人レベルの人でしょう。なので一般人又は60分3000円レベルの方に揉んでもらうと筋肉繊維が破壊され揉み返しを起こして結果はそれなりでしょう。
スマホ、パソコンなどの操作でストレートネックになる人が増えています。首の形状が変わることによって肩や首の筋肉がこりやすくなります。悪化すると神経系の問題を引き起こし改善しづらくなります。肩が凝るから肩を揉んでも一時しのぎで良くなりません。せいぜい1日くらいしかもちません。ストレートネックは首のある部分を検査して正常か確認する必要があります。
正解は「そんなことはありません。逆です。動かすと悪化します」四十五十肩には3つのステージがあります。①炎症期・・・肩全体に痛みがあり徐々に痛みが強まる。肩を動かした時に激痛が走り、何もしなくても痛くて、夜間痛がある
②拘縮期・・・痛みは少し和らぐが可動域の制限があり生活するうえでは支障がある。
③回復期・・・少しずつ可動域が改善します。痛みが和らいできます。はじめの炎症期に無理したり、我慢して腕を使っていると炎症期が長くなり全体の回復が遅れ1年くらい症状が取れなくなることもあります。
五十肩は3つのステージがあることをお知らせしました。ではどのようにして治していくのか?大事な事はステージによって治療に対する考え方、治療が異なります。まず、①炎症期は明らかなきっかけもなく急に強い痛みがでます。安静時や夜間痛があり特に腕を動かすと痛みが強くなります。この時期は自己判断ぜずにきちんとした専門の適切な指導を受けましょう。日常生活の中で痛みのでないようにするコツをマスターすることが回復の近道です。②拘縮期は治療していると徐々に良くなっていくのが感じられるのがこの時期の特徴です。痛みや可動域制限があるもののはじめのころのようなつらさはなくなります。③回復期は痛みが減ってくるが可動域が思うように出ない時期ですがここが最も治療で変化が出る時期で治る見込みを感じられる時期でもあります。回復期間は個人差がありますが早い人で半年で遅い人だと1年から1年半かかる人もいます。回復期間を短くするには初期対応が非常に大切です。
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西区の山口様
からだ回復整体 クローバーハウスさんには丁寧に対応していただき、安心して利用できました。
手稲区の吉田様
知人にも、ぜひからだ回復整体 クローバーハウスさんをお勧めしたいです。今後ともよろしくお願いします。
困っている人を何とかしてあげたいという精神で常に現場に立っています。そのために必要な知識を学び、技術力、検査力、観察力をあげることを惜しみません。症状改善のポイントは体だけでなくその人を診るようにするとだと思います。人のためになることがうれしくもあり、楽しくてこの仕事を続けられることが幸せです。
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