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膝の痛みあれこれ

高齢者のひざの痛み

膝の痛みを訴えて整形外科に行くとレントゲンやMRIの画像検査により「変形性ひざ関節症」と診断されることが多いと思います。そして膝に注射を何回か打って様子をみるパターンが多いのではないでしょうか。当院に来院される方ひざ痛の高齢者の多くがこのような経緯をたどっています。しかし、本当に関節の問題でひざが痛いのでしょうか?画像検査で膝に変形があっても痛くない方はたくさんいらっしゃいます。腰でもそうですが、痛みの原因と画像検査の所見が同じではないことが常識になってきました。骨や軟膏には痛みを感じる神経はありません。軟骨がすり減っても骨が痛くなることはありえないのです。これは医者は知っています。膝が痛く感じるのは膝の周りの筋肉やじん帯、腱、膜などが痛みを感じているのです。それを脳に伝えて脳が痛いと感じているだけなのです。膝に注射で痛みがなくなる方もいます。でもそうでない方もいます。3回くらい注射を打ってもほんの一時的なものであれば今後続けてもあまり変化はないと思われます。

ひざに水かたまる

膝痛で来院される患者さんの中には「ひざが痛くて病院に行ったらひざの水を抜いた」と言われる方もいます。ひざが曲げやすなったり、動きやすくなることもあるでしょう。痛みが増し膝がはれると水を抜くということを何度かされると思います。ではこれって治っているのでしょうか?ひざを治しているのではありません。痛みを一時的に抑えているだけです。病院に行かれる方は治して欲しくて治療を受けていると思います。どうして膝に水がたまるのでしょう?根本的には水を抜くことが治療ではなく水が溜まらない体にすることを患者さんと病院の先生がそこをゴールとして目指しているのかが重要だと思います。膝に水が溜まる原因って何でしょう?膝に溜まる水の役割は何でしょう?水が溜まる理由は、何かしらの炎症があるからです。なぜ?炎症したのでしょう?膝に溜まる水は膝にかかる荷重を和らげるクッションの役割のために出てきています。当院では炎症の理由を突き止め炎症が出ない体つくりを目指します。

ひざ痛の原因とは

あなたのひざはどのような時に痛いですか?ひざは伸ばせますか?曲げると痛いですか?歩くときはどうですか?どちらのひざが痛いですか?痛みの改善には体を診てわかることもありますが、患者さんから聞いて得られる情報も非常に重要です。過去・現在の職業やスポーツ歴や環境や過去のキズ、ケガや捻挫、手術など様々なことが原因で体に負荷をかけその結果ひざに痛みが出ることがほとんどです。一日の過ごし方、座る姿勢(深く座る、浅く座る、傾いて座る、もたれて座る、座いすに座るなどなど)またどんな椅子に座るのか、何時間どのようなことをしている又はしてきたのか。

意外な原因でひざ痛

ひざの痛みが肩甲骨の調整でなくなる。と言われてあなたは信じられないかもしれませんね。当院では数名の方が「肩甲骨」を正常な位置に戻すことで何度も注射を打っても治らなかったひざの痛みが良くなられています。肩甲骨がずれてひざに負担がかかるまでに何年という時間がかかっているので、ひざが悪い原因がわかりづらくなるケースでした。痛みの原因は現場で起きてないのです。肩甲骨以外でもひざ痛の改善が多々あります。

半月板も軟骨も気にしない

ひざの痛みで病院に行くと画像検査で「半月板」「軟骨」という言葉を医師から聞かされたことがあるかもしれません。ひざの痛みの原因はそれが問題を起こしているから痛いという感じで説明を受けることがあるでしょう。確かに50、60、70年と体を支えてきたわけですから長年使えば潰れる、すり減る、ちぎれる、欠けるような状態になっているでしょう。しかし、画像による診断が痛みのすべてではないことも非常に多いのです。当院に来院される患者さん方はみなさん画像検査で「半月板がどうだ」「軟骨がどう」と言われて来院されますがそのうちの8割が整体の手技で改善しています。もし、あなたが「ダメもとでもいいから一度行ってみるか」という気持ちになったら私に相談してみてください。

膝が痛くなる本当の理由 1

ひざの痛みを抑えるために薬(鎮痛剤)を使用し一時的にしのがなければつらい時もあるでしょう。では、どうして膝が痛くなったのでしょう?年齢にせいでしょうか?運動不足のせいでしようか?膝軟骨軟骨がすり減ったせいでしょうか?おそらくこれらいま言ったことは正しい答えではないと思います。高齢でも膝が痛くない方はたくさんいます。運動選手やスポーツを頻繁にする方にも膝痛はたくさんいます。軟骨には神経がないので軟骨がすり減っても膝の痛みとは関係ないでしょう。上記にあげた幾つかの痛くなる例のようなそんな簡単な理由で痛みはでません。当院で膝に痛みを訴えて来れれる方のほとんどの方に共通している原因があります。その原因はいくつかありますが、個人の生活習慣により慢性的に足首や股関節や腰や肩胛骨や肩などの位置がズレているのです。これらを正しい位置に戻すことで膝の痛みが無くなっていきます。痛いところだけに注目してもなかなか良くならない理由は痛みを起こす理由が改善されないからです。

膝が痛くなる本当の理由 2

ひざが痛くなって毎日湿布を貼ったり、塗り薬を塗って何日経ちますか?それでよくなっていますか?効果があれば3週間も経過すればよくなってくるでしょう。一か月以上続けても痛みが軽減しない場合は恐らく今後湿布を続けると逆に慢性症状を長引かせることになるでしょう。湿布や鎮痛効果のある薬の多くは炎症を抑えるためのものです。これらは急性期には有効な場合がありますが、3週間という期間が経って慢性症状になってきた場合は血流を阻害し回復を先延ばしさせて治りづらくなることを知ってすか?さらに湿布の長期使用は胃腸の不調につながることもあるので、薬で痛みをおさえることのリスクをしっかり理解した上で使用しましょう。

膝が痛くなる本当の理由 3

ひざの痛みの多くはねじれが原因です。膝の上下にある骨、上が大腿骨で下が頸骨と腓骨。これらが上下で逆にねじれてしまうと膝に痛みがでてきます。膝の内側が痛い人は100%これが原因でしょう。膝は曲げることが仕事、ねじれることを想定してできていません。なのでねじれにはめっぽう弱い構造なのです。曲げ伸ばしができてねじれは不得意。これがひざです。このねじれを解消することが膝痛解消の一番の近道です。あなたのひざはねじれて何年経っていますか?時間が長くなるとどんどんねじれを解消しづらくなります。体が記憶し、脳が記憶する時間に比例し治しづらくなるのです。

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長岡 一見

困っている人を何とかしてあげたいという精神で常に現場に立っています。そのために必要な知識を学び、技術力、検査力、観察力をあげることを惜しみません。症状改善のポイントは体だけでなくその人を診るようにするとだと思います。人のためになることがうれしくもあり、楽しくてこの仕事を続けられることが幸せです。

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