知っ得『お役立ち情報』
 

人間の体に最も悪い影響を及ぼすのが春。お天気が変わりやすく気温や気圧の変動が激しいからです。４、5月は自律神経がくるいやすくあっちこっち痛くなったり、体がだるくなったり体調不良、精神的不調が起こりやすい時期です。なるべく生活のリズムを一定にし、栄養と睡眠を十分にとることで外界の影響を最小限にとどめることができます。

腰痛に困って湿布を貼っても、マッサージしてもなかなか良くならないと困っていませんか？そんなあなたは普段どのような姿勢が多いのでしょうか？座ってばかりの方は少し運動をしてみて腰の具合をみてみましょう。立ち仕事の方は足やおしりの筋肉が疲れているかもしれません。

肩がこると思わず肩に手がいきませんか？誰かに揉んでもらいたいと思う人もいるでしょう。または肩を揉んでも一時的ですぐにまた凝ってしまうと悩む方も多いのではないでしょうか？PC作業を長時間行う方は、立って腕を横に伸ばして胸を開いたり、指や手をマッサージをすると筋肉がほぐれます。

ひざの痛みは年齢によって原因が異なるケースが当院では多いです。小学生から20歳代までは運動で筋肉やじん帯、半月板を痛めて痛くなることが多いです。３０歳～５０歳代であれば仕事の姿勢や育児の姿勢が原因で筋肉疲労を起こすことが多いです。６０歳以降は体全体の姿勢やバランスの崩れの結果ひざに負担がかかり痛くなるケースが多いです。　

あなたは運動前にストレッチをしますか？または準備運動にストレッチをしますか？実はこれって危険なんです。できればストレッチは運動前にはやらない方がいいでしょう。もし、運動前に行うならば軽くジョギングや体が温まった状態で行うとケガや筋肉損傷を防ぐことにつながるでしょう。運動前のストレッチはパフォーマンスの低下になることもあります。

腰が痛いなーや肩がこったなー。グイグイ押すマッサージをやって欲しいなー。と思ったことはありませんか？ここを押して欲しいと思った所に手が届くとどんなに気持ちいいことでしょう。人にやってもらうって気持ちいいでしょう。しかし、肩や腰がこれで治る、良くなることとは別です。

疲労回復にはお風呂がおすすめです。そんなことは知っているよ！と言われそうですね。では疲労回復に最適な温度は何度でしょうか？４０℃以上あると交感神経が働く疲労しやすくなります。体をリラックス状態に導く副交感神経は38℃くらいが最適です。

手のシビレが気になって困っていませんか？その原因はどこからきているのでしょう？当院では大きく分けると３つにしぼり検査します。一つ目は頸椎の問題でおこるしびれ。二つ目は胸郭出口症候群。三つ目は手の使いすぎによる疲労が原因でしびれがおきている。

足のしびれで病院に行ったら腰の方からきている。とか坐骨神経痛だと言われたことはありませんか？湿布と痛みやしびれを抑える薬を処方されてどうですか。足のしびれはお尻の筋肉が硬くなっておこるものや上半身の片方に硬さがある場合や首の問題で起こる場合もあります。

何もしないのに苦しくて呼吸しづらい。からだはだるいような？昨日までなんともなかったのに調子が悪い。子供でもそんなことを言ってくることはありませんか？果たしてこの原因ははなんでしょう？

頭が痛いときはこめかみあたりと押さえたり、目がしらに手がいきませんか？痛くて何も考えられなくなるでしょう。病院に行っても特に異常ない場合は肩こりからきているのかな？と思うでしょう。目の疲れかな？一晩寝れば痛みが軽減するのか？休みの日になれば頭痛になるのが不思議だ。と思ったことはありませんか？

腱鞘炎の痛みで悩んでいませんか？腕や手首や指に痛みがある場合が多いですが、治療は手や腕ばかり治療してもなかなか良くならない人は首や肩甲骨や背中、骨盤等も一度チェックする必要があるでしょう。体は繋がっているので良く使っている部分が特に疲労して結果腱鞘炎になりますが、人間の体は指や腕だけを使って動かしているように見えて実は様々な複雑な動きをしています。

患者さんにはヘルニアや狭窄症と診断されて来院される方がたくさんいらっしゃいます。しかし本当にそうなんでしょうか？当院で検査すると画像検査と痛みが一致しない方がほとんどです。つまり痛みは別の原因であることが多いのです。体のねじれによる筋肉や神経がひきつったような状態などが多いです。ゆがみを改善するとその場で良くなる方もたくさんいらっしゃいます。